側副靱帯損傷
このような症状で悩んでいませんか？
- 転倒して手をついてから肘が痛い
- 膝を捻ってしまってから膝が痛い
- 突き指のように指が大きく反らされてから痛む
- 関節のまわりが腫れている
- 関節周りを触ると痛い、腫れている
どれかひとつでも当てはまるものがありましたら、蕨市のあおば整骨院蕨院にお任せください。
側副靱帯損傷とは？
関節の周りには、靭帯という骨と骨を繋ぐ強力なバンドのような組織が存在しています。
関節が正常な動きをするために、靭帯が関節の動く方向・範囲を制限してくれています。
関節の内側についている靭帯は関節が外側に反らされないよう制限し、外側についている靭帯は関節が内側へ反らされるのを防ぎます。
関節に力が加わり捻ねられようとしている時、靭帯がなければ関節は力に抵抗しきれずに捻挫や脱臼をしてしまいます。
この大切な働きをしてくれている靭帯を捻挫や脱臼をきっかけに痛めてしまい、断裂してしまうことが靭帯損傷です。
この靭帯損傷の中で、関節が横方向へ曲がらないように制御している「側副靭帯」が損傷してしまうものを側副靭帯損傷と言います。
側副靭帯損傷の症状
・靭帯がある場所を押すと痛い
・関節を捻ると痛い
・関節のまわりが腫れている。
・力が入りづらい
・関節がゆるい感覚がある
などが側副靱帯損傷の主な症状になります。
繰り返し痛めた経験がある人だと、関節がゆるくなってしまっていると言われる場合があります。
その場合は、正常な可動域を超えて動いてしまう為に周りの組織を痛めやすくなっています。
蕨市にあるあおば整骨院蕨院でも側副靭帯損傷でお悩みの患者様が多く来院されています。
側副靱帯損傷の原因
側副靭帯といっても、膝の側副靭帯、肘の側副靭帯、指の側副靭帯と種類があります。
それぞれを例に挙げて説明していきます
膝の側副靭帯を損傷する原因
膝には「内側側副靭帯」「外側側副靭帯」があり、その中でも膝の内側にある「内側側副靭帯」が損傷しやすいです。
膝が外側に反らされる、捻じられるようにして力が加わると内側側副靭帯が損傷します。
外側側副靭帯はその逆で内側に反らされる、捻じられるようにして力が加わると損傷します。
スポーツ活動の中での損傷が多く、相手選手と接触して膝が捻られて損傷するものや、ジャンプの着地や走っていて切り返し動作の時に負荷が加わり痛めることが多いです。
その他に、日常生活で方向転換の時など、不意に膝が捻られた時、つまずいて転びそうになって足をついたときなどに痛めてしまう事があります。
肘の側副靭帯を損傷する原因
手をついて転んだり、肘を酷使するスポーツなどで肘を痛めることが多いです。
肘が外側に、内側に大きく反らされることが原因で損傷します。
転倒のように一回の大きな力で損傷するだけではなく、スポーツ選手のように同じ負荷が何度も繰り返し加わると一回の力が小さくとも靭帯が損傷してしまうことがあります。
野球の投手が投球動作を繰り返すことで肘の内側側副靭帯に対して繰り返し外側に反らされる力が加わり、肘の内側に痛みが出る「野球肘」などがあります。
指の側副靭帯を損傷するの原因
衣服などに指を引っ掛かけたり、突き指によって痛める、など様々な原因で発生します。
突き指では、指の第２関節（爪から２番目）を損傷しやすいです。
また球技において、ボールに強く弾かれるように親指が外側に反らされることで親指の付け根の側副靭帯を痛めてしまうこともあります。
蕨市にあるあおば整骨院蕨院では、膝・肘・指など、どの怪我であっても施術可能ですのでぜひ一度ご相談ください。
側副靭帯損傷を放置するとどのようなリスクがあるのか？
膝、肘、指に限らずどの関節でもいえることですが靭帯を損傷していると重症なものだと関節が不安定になります。
その影響で関節に力が入らなくなる、物を持つ時に痛む、重たいものが持てなくなってしまうなど日常生活に問題がでてきます。
また、靭帯損傷の程度が少し傷が入っている程度だったとしても、さらに負荷が加わり続けてしまうと損傷が進み靭帯断裂するまで進行してしまう場合があります。
運動中に膝が崩れるような感覚がある。
力が入りづらい。肘を伸ばしきる、曲げきることができない。
などの症状が残りスポーツ活動が困難になることも多いです。
膝関節の重度な側副靭帯損傷ですと、不安定になった膝を放置することで半月板損傷などの合併症を引き起こす可能性が高くなります。
ほかの関節でも靭帯損傷を放置していると他の部位の損傷につながってしまうなど問題が出てきます。
靭帯損傷は重症になると手術が必要な場合もあり、小さな損傷でも積極的に早期に治療を行う必要があります。
たとえ症状が軽くても、側副靱帯損傷かも？と感じましたら一度、蕨市にあるあおば整骨院蕨院にご気軽にご相談ください。
各医療機関での側副靭帯損傷に対するアプローチ
①自宅でケアを行う
セルフケアは現在症状が出ていない方におすすめです。
セルフケアのメリットとして自宅で行うため、通院の負担と治療費の負担が軽減できることがあげられます。
靭帯損傷のケアでは、緊張している筋肉をほぐすことと筋力を強くすることが大切です。
しかしすでに痛みが出ている場合は、やみくもにストレッチやトレーニングをしてしまうと悪化してしまう可能性があります。
すでに痛みがある場合は、医療機関にかかりながら痛みのない範囲で運動をして筋肉をおとさないようにケアしていくことが重要になってきます
また、サポーターやテーピングを使って固定し靭帯にかかる負荷を軽減することが重要になります。
しかし、固定をしていると関節を支える筋力が落ちてしまうこともありますので注意が必要です。
すでに痛みが出ている、昔痛めたことがある場合は一度蕨市のあおば整骨院蕨院にご相談ください。
②整形外科で治療を行う
日常生活も送れないくらいズキズキ痛みが強い方など痛み止めが必要な方は病院・整形外科に受診しましょう。
一時的ではありますが薬物療法や注射によって治療ができることが病院のメリットになります。
しかし薬によって痛みを抑えているだけなので薬の効果が切れてしまうと痛みは再び発生します。
靭帯に負荷がかからないようにサポーターなどを用いて固定をしながら安静にして、損傷が進まないように生活することが重要になります。
③整骨院で治療を行う
薬を用いない治療をすることが特徴で、身体に負担のかからない物理療法や手技療法を行って痛みを緩和させ、血流を促進することで患部の早期回復を促します。
また、施術時間が病院と比べて長いといったメリットがあります。
しかし整形外科や病院のように投薬による痛み止めの処方はできません。
当院で行なっている施術の特徴
蕨市にあるあおば整骨院蕨院では対処療法ではなく根本から改善する施術を行っています。
急性期には、テーピングをつかって患部に対する負荷を減らし動きをサポートすることで、負担を減らす処置を行います。
靭帯損傷治療では、痛みのない範囲で早期から運動療法をしていくことで関節を支える筋肉が衰えないようにすることが重要になってきます。
動かしていい範囲や、鍛えるべき筋肉などは国家資格を持った経験豊富なスタッフがしっかりとサポートいたします。
また骨盤の歪みがあると、患部に対して必要以上に負荷がかかってしまうことがあります。
背骨・骨盤の歪みは怪我の影響で発生したものや、日常生活の姿勢によって発症したものがあります。
歪んでしまった骨盤の影響を取り除くことで患部にかかる負荷を減らすことができます。
骨盤の歪みは治療の妨げになることや、怪我の再発の原因にもなりますので怪我をしない体づくりのために非常に重要になってきます。
当院では根本改善を目指して骨盤矯正と筋膜調整を行い、側副靭帯損傷が起こりにくい体づくりをしていきます。
患者様にあった施術を提供し症状の早期回復と根本治療を行っていくのが、蕨市にあるあおば整骨院蕨院の特徴です。
側副靭帯損傷でお悩みの方は、蕨市にあるあおば整骨院蕨院にお任せください。