変形性股関節症
このような症状で悩んでいませんか?
- 立ち上がりや腰掛ける際に股関節が痛い
- 靴下を履く際に股関節が痛い
- 段差の昇り降りの際に股関節が痛い
- 股関節の痛みで深くしゃがみ込めない
- 変形性股関節症と診断され、リハビリを頑張っているが症状が改善しない
どれかひとつでも当てはまるものがありましたら、蕨市のあおば整骨院蕨院にお任せください。
変形性股関節症とは?
変形性股関節症とは急激な体重の増加や筋力低下によって股関節にかかる負担が大きくなり股関節の軟骨組織がすり減って変形が生じている状態です。
変形性股関節症には一次性、二次性の2種類が存在します。
一次性変形性股関節症は、原因が明らかになっていないのに関わらず関節内のトラブルで発生するもので、外国人に多くみられます。
二次性変形性股関節症は、先天性股関節脱臼や臼蓋形成不全などの先天性の問題や、骨折など原因が明らかになっているもので、日本人に多く見られます。
主に発生しやすいのは40〜50代で、特に女性は月経周期の問題上関節が緩くなりやすく、男性の罹患率と比べるとおよそ7倍と言われています。
蕨市のあおば整骨院蕨院にも股関節の痛みや違和感で来院される人が多くいます。
変形性股関節症の症状
初期には股関節の違和感や立ったり座る際の動き始めの痛みが起こり、重症化すると股関節の痛みによって正座や深くしゃがめなくなり動きが大きく制限されてしまいます。
最終的には股関節に変形が起こり手術でしか処置できない状態に進行する場合もあります。
変形性股関節症の原因とは?
発生の原因としては加齢や、加重により自重を支えることができず股関節に負担がかかりだんだんと軟骨がすり減ってきます。
軟骨がすり減ると関節の隙間が狭くなることで、関節を構成する骨同士がぶつかり合いそのまま放置すると骨が変形し変形性股関節症となってきます。
変形性股関節症を放置すると?
股関節の関節症を放っておいてしまうことで関節に負担がかかることで骨が変形し、変形性股関節症となっていきます。
過去に「年齢だから仕方ないね」「体重を落としましょう」と言われ、痛みを我慢し加齢だからと諦めてしまったという患者さんも蕨市にあるあおば整骨院蕨院にたくさん来院されます。
体重や加齢を起源となる変形性股関節症は非常に多いですが、放っておいてしまうと“骨破壊“という現象が起き、骨が壊死してしまい体重を支えられなくなってしまい“人工関節”の手術をすることになってしまう場合があります。
変形性股関節症の一般的な治療法
自宅で治療を行う
変形性股関節症に対しては股関節周囲の筋肉の柔軟性を普段から高めることが有効となっています。
そのため、自身で行うストレッチは変形性股関節症の予防として有効ですが誤ったストレッチや過度に行うストレッチでは逆に股関節を痛めてしまい、変形性股関節症を助長してしまうことがあります。
蕨市にあるあおば整骨院蕨院では患者様に合ったストレッチをご指導させていただいています。
整形外科で治療を行う
変形性股関節症の一般的な治療は患部の血流の改善血流の改善をするための温熱療法、股関節の動きを改善するための運動療法、特にストレッチ、痛みを一時的に抑える薬物療法を行います。
それでも状態が悪く骨が壊死してしまうと手術を行い人工関節を入れる外科的手術を行います。
一時的に痛みの緩和が必要とする人には薬物療法で一時的に痛みは抑えることはとても有効ですが根本的な原因を解決しなければ関節にかかる負担が増し、手術が必要な状態になってしまいます。
重篤化した変形性股関節症は手術が有効で術後、悪化することはなくなります。
整骨院での治療を行う
整骨院では、痛みが強く出ている際は痛みの緩和としてアイシングや湿布など施し、炎症期がすぎたら整形外科と同様に温熱療法やマッサージやストレッチを行い、痛みを取り除きます。
整形外科と違い薬の処方はできませんが負担がかかっている股関節の周辺の手技を行い症状の緩和を行います。
蕨市にあるあおば整骨院蕨院での変形性股関節症の治療
蕨市にあるあおば整骨院蕨院では変形性股関節症に対して根本的な改善を目的に施術を行います。
変形性股関節症の患者様の多くは骨盤の歪みから荷重の不均等が起こり、股関節の周りの筋肉や股関節にかかる負担が増えることで痛みが起こります。
股関節の筋肉は骨盤についており、骨盤が歪むことで股関節への負担のかかり方が変わってしまうので、背骨骨盤矯正を行い股関節にかかる負担を緩和し、筋緊張を取り除く筋膜調整を行うことで痛みを取り除きます。
根本改善の治療以外にも股関節の柔軟性を改善させるストレッチや、筋緊張をとるのに優れたハイボルテージなど患者様の状態に合わせた施術を行います。
蕨市にあるあおば整骨院蕨院では40〜50代ぐらいで痛みや違和感を訴えて多くの人が来院されます。
痛みや違和感が出ていても治療しないで放置してしまうと、70代や80代になったときには、手術をするしかない状況になってしまう可能性があるのが変形性股関節症です。
股関節に痛みや違和感があり、日常生活に支障が出ている場合はぜひ一度、蕨市にあるあおば整骨院蕨院にご相談ください。